Neuro2022にて共催シンポジウム『脳神経疾患の解明に向けた「シンギュラリティ生物学」の新技術』を開催しました

2022年7月1日、Neuro2022(神経科学学会、神経化学学会、神経回路学会合同大会)にて、シンギュラリティ生物学共催シンポジウム「脳神経疾患の解明に向けた「シンギュラリティ生物学」の新技術』を開催いたしました(オーガナイザー:早稲田大・坂内博子さん、量研機構・佐原成彦さん)。本シンポジウムでは、シンギュラリティ生物学」領域発の最新技術を脳神経疾患研究に応用することを目指し、領域メンバーが開発したイメージング技術を神経科学者に紹介しました。シンギュラリティ細胞を見逃さない大規模イメージングを可能にするトランススコープAMATERAS(阪大・永井健治)、アルツハイマー病に関わるTauの相転移(佐原成彦さん) レビー小体型認知症を個体脳で検出する新規PETプローブ(量研機構・小野麻衣子さん)、分子レベルのシンギュラリティ現象としてタウタンパク質の液液相分離の研究(Michigan State University・Nicholas Kanaanさん)の話題提供を行いました。ハイブリッドでありましたが、セッションが終わっても活発な質疑応答が行われ、疾患に関わる変性タンパク質分子レベルでもシンギュラリティの概念を拡張できそうだというコンセンサスを形成することができました。AMATERASで使用しているカメラについて、会場担当の映像プロの方からもご質問をいただきました!