A01-3班

シンギュラリティ細胞の内部状態を同定するための細胞操作&遺伝子発現解析法の開発


研究代表者:城口 克之
機関: 理化学研究所・生命機能科学研究センター(BDR)
専門分野: 生物物理学・定量ジェノミクス
役割分担: 細胞操作法、遺伝子発現解析法の開発


研究の目的:
本計画班では、シンギュラリティ現象に関連する細胞の内部状態(遺伝子発現など)を理解するために、イメージングや数理情報解析などで特定した細胞を高速に分取し、網羅的遺伝子発現解析を行うシステムを開発する。これにより、本領域で対象としているシンギュラリティ現象を解析し、シンギュラリティ細胞を特徴づける遺伝子を同定することなどにより、シンギュラリティ現象をもたらすメカニズムを分子(遺伝子)レベルで理解する。さらに、現象を特徴づける遺伝子の発現制御などによる、シンギュラリティ現象の操作への道を拓く。


研究協力者:川上 英良
機関: 理化学研究所・科学技術ハブ推進本部
専門分野: システム生物学
役割分担: 遺伝子発現解析における連携