新学術領域:シンギュラリティ生物学

領域からのお知らせ

NEW! 公募班A03の林悠さんが、東京大学理学部生物学科 教授にご栄転されました。(筑波大学と併任)

NEW! A03-4岡崎班が、免疫チェックポイント分子LAG-3のリガンド特性を解明し、Immunity誌に発表しました。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1074761322001364?via%3Dihub

NEW! 班友の平島 剛志さんが、2022年6月よりシンガポール国立大学メカノバイオロジー研究所にPIとして異動されます。博士研究員を募集しておりますのでこちらをご覧ください。

NEW! A03-3班の橋本均さんが、ストレスによって引き起こされる不安行動を双方向に制御する前障内の特定の脳細胞を発見し、Science Advance誌に報告しました。https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abi6375
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A01-3班城口克之さんらが、多種・多数の細菌で構成される細菌叢中の個々の細菌を一つ一つ区別して種類と数を計測する新手法をNature Communications誌に発表しました。木(個々の細菌)も森(細菌叢)も同時に見る、シンギュラリティ生物学ならではの成果です。本手法は腸内細菌はもちろん、さまざまな細菌叢(土壌、海洋など)の計測への応用が期待されます。https://www.nature.com/articles/s41467-022-28426-1 
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公募班A01の蛭田勇樹さん(慶應義塾大)と計画班A01-2班吉村英哲さんの発光基質開発の共同研究がBioconjugate Chemistry誌に掲載されました。安定な発光基質を新開発し、通常1〜2時間のところ、本研究では生細胞で24時間以上の発光を得ることに成功しました。
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acs.bioconjchem.2c00035

A03-4岡崎拓さんが自己免疫疾患に対する新規治療法を発見し、Nature Immunology誌に発表しました。PD-1の機能制限機構(Sugiura et al, Science, 2019)を標的とした画期的な方法であり、今後の発展が期待されます。
https://www.nature.com/articles/s41590-021-01125-7
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A02-2班の小松崎民樹さん(北海道大学)が、移動エントロピーという情報量に着眼して要素間の多体の相互作用を推定する手法を開発し、Science Advance誌に発表しました。 本手法は要素間の多体の相互作用を分析する有力なデータ駆動型手法として期待されています。
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abj1720
本論文はScience Advances誌のonline feature imageに選出され、トップページを飾っています。プレスリリースはこちらをご覧ください。

公募班の坂井貴臣さん(東京都立大)がショウジョウバエの長期記憶の固定化と維持を制御する仕組みを発見し、PloS Biology誌に発表しました。翅や神経回路の形成に関わる遺伝子Apterousが、時計ニューロンとキノコ体でそれぞれ異なる仕組みで、記憶の固定化と維持に関わっていることを示しました。
https://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.3001459
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IMPORTANT! 葉も木も森も同時に観れる“AMATERAS”を用いた共同研究を大募集します!詳細はこちらのリンクをご覧ください

総括班、A01-2渡邉班A01-2永井班、A03-2堀川班、A03-3橋本班の共同研究、AMATERASの論文はこちらです。
Ichimura, T., Kakizuka, T., Horikawa, K. et al. Exploring rare cellular activity in more than one million cells by a transscale scope. Sci Rep 11, 16539 (2021). https://doi.org/10.1038/s41598-021-95930-7